うずまの鯉のぼり | 栃木の風情ある街並みに泳ぐ彩り豊かな鯉のぼりを見に行こう!
栃木市の名物でもある巴波川の鯉のぼりを見てきました☆今年は3月12日~5月10日の間で開催されており、カラフルな鯉のぼりが巴波川上を泳いでいます。”いい鯉”にかけ、なんと1,151匹の鯉のぼりが掲揚されています。
巴波川は、江戸時代に東京や千葉などへの物資の輸送により、問屋業・製造業の発展を支えてきた歴史ある川です。川には多くの錦鯉が泳いでいるのが見られました。
ゆっくりと鯉のぼりを眺めつつ、川沿いを散歩するのがとても心地よかったです。歩道から川の近くまで下り、間近で鯉のぼりを見ることができるので、お子さまも喜びそうです!
幸来橋(こうらいばし)付近には、江戸時代後期に木材問屋として繁盛した塚田家の歴史館があります。入館料は大人700円、小人350円で、定休日は月曜日となっています。
塚田歴史伝説館の黒塀に沿った長い遊歩道は、歴史を感じとても風情があります。
少し歩くと「蔵の街 遊覧船」乗り場があります。遊覧船の料金は大人1,000円、小人(小学生)700円、幼児は無料で、およそ30分乗船することができます。
船頭による栃木市や巴波川の歴史や地域にまつわる話を聞けたり、船からみる巴波川の景色をまた一段と楽しむことが出来ます。遊覧船受付には鯉のえさが100円で販売していました。
12歳未満のお子さまには、ライフジャケットを着用するようになっていて安心です。
遊覧船の待合所では、観光マップの配布、栃木市マスコットキャラクター”とち介”グッズの販売などがありました。
乗船場近くには、プラバンで作られた鯉のぼりの作品が沢山並んでいたり、御菓子処「菊家」さんがあったりと、乗船の待ち時間がある際も楽しみながら待つことができそうです☆
まるで、巴波川に泳いでいるかのように水辺に映る綺麗な鯉のぼり。今年は5月10日までの開催となっていますので、是非近くに行った際は見に行ってみてはいかがでしょうか。