「こどもみらい住宅支援事業」で新築なら最大100万円が補助!
こどもみらい住宅支援事業とは
国の住宅支援事業「こどもみらい住宅支援事業」が昨年末よりはじまりました。2050年のカーボンニュートラルの実現(温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させる)と、子育て支援の観点から、省エネ性能などを満たす住宅の取得や改修に対して援助する事業です。
子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に、新築の場合は最大100万円、リフォームは30〜60万円が補助されます。ぜひ、この機会に住まいづくりを検討している方は下記の項目をチェックしてみましょう。
対象者と期間
対象となる期間は2021年11月26日以降に契約を締結し、2022年10月31日までに申請した方です。ただし予算上限に達した場合は、早く終了させる可能性があるとのことなので、タイミングを逃さないようにしてください。この支援事業は、請け負う事業者が登録をしていないと受けられないので、事前に確認することが必要です。申請は住宅事業者を通して行います。
新築住宅対象者
- 子育て世帯 2021年4月1日時点で18歳未満の子を有する世帯
- 若者夫婦世帯 申請時点で夫婦であり、2021年4月1日時点でいずれかが39歳以下の世帯
リフォーム対象者
- 全世帯対象で上限30万円
(子育て世帯・若者夫婦世帯の場合は最大45万円、既存住宅購入を伴う場合は60万円まで引き上げ、安心R住宅の購入を伴う場合は45万円)
補助対象
高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象(事業者が申請)
※ 補正予算案閣議決定日(令和3年11月26日)以降に契約を締結し、事業者登録(令和4年1月開始予定)後に着工したものに限る。
*国土交通省HP「こどもみらい住宅支援事業の概要」より