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新築住宅にあったほうが良いおすすめで便利な機能は?

更新 2020.08.04   住宅の設計・環境

新築住宅の購入をなんとなく考えている方も、購入を決定している方も必見です。今回はマイホームにあったほうが良い、おすすめ機能をご紹介します。知っておいて損はないので、ぜひこの記事で知識を身につけ、新築住宅の購入の際に役立ててください。

セキュリティ対策について

新築住宅の購入の際に考えておきたいのが、セキュリティ対策です。暮らしやすさやこだわりを詰め込んだ新築を購入しても、セキュリティ対策が不完全だと、その後の暮らしが不安なものとなってしまいます。では、具体的にどのような対策方法があるのでしょうか。

自動センサー付き照明

1つ目は自動センサー付き照明です。玄関の外側に、物の動きに反応して自動で明かりがつく照明が設置されている家を見たことはありませんか。門扉の外につけておくと、通行人が通るたびに点灯し、門扉の中側につけると、門扉を開けて侵入しようとする不審者を驚かせられます。

自動センサー付き照明は、不審者の侵入を心理面から防止するだけではなく、夜遅くに帰ってくる家族を守る働きもします。玄関近くで不審者に襲われることを防いだり、暗くなった手元や足元を照らす明かりになったりするので、玄関に1つ付けておくと非常に便利です。

より、防犯対策を行いたい方は、照明に加え、防犯カメラも近くに設置しておくと、防犯カメラが設置されている家には、泥棒は入りにくいですし、もし入った場合でも照明と防犯カメラで、しっかり姿を確認できるでしょう。

モニター付きインターホン

2つ目はモニター付きインターホンです。モニターが付いていると、相手の顔が分かるので、知り合いでない場合は出ない、と決めておけばセールス被害にあわずに済みます。また、最近は録画機能付きも存在し、よりセキュリティ面で安心です。

もし、不審者が来た場合に、録画されていると警察に動画を提供することで、捜査してもらえますし、ご自身が不在時に来た不審者のことも把握できるため、録画機能がついていると一気にセキュリティ対策が強力になることから、特にお子様がいらっしゃる家庭には良いでしょう。

収納機能について

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットとは、クローゼットと違い、収納専用の歩けるスペースも確保された小さな部屋で、使い勝手を考えると少なくとも2畳の広さが必要だと言われています。種類には大きく分けて2種類あり、通路が真ん中にあり、左右に服を掛けられる2列型と片側だけに掛ける1列型やL字型があります。

日本には四季があるので、日本人は荷物が多く、衣替えをする必要がありますが、ウォークインクローゼットがあると、そこに全ての洋服を収納できるので、衣替えが不要です。

また、家の広さに余裕があり、広々としたウォークインクローゼットを作られる方は衣服だけでなく、アクセサリー、帽子、鞄、スーツケース、ゴルフバッグ、スイミング用品、スキー用品を入れておくと、出かける前はウォークインクローゼットで準備が完了しますし、どこに片づけたか思い出せない事態にもならないでしょう。

玄関収納

先ほど、玄関のセキュリティ対策についてご説明しましたが、玄関は収納スペースについても考える必要があります。玄関は、それほど広くないのに対し、収納すべきものが多いのが特徴で、靴や傘や子供用の遊具を入れる必要があります。

大家族の方やお子様が小さい方は、収納スペースが広い方が良いので、その旨を業者に伝えてみましょう。

まとめ

今回は、新築住宅におすすめの機能をご紹介しました。安全で快適な暮らしを送るために、セキュリティと収納の機能をご説明しましたが、紹介したのはあくまで一部なので、こだわりがあれば躊躇わずに、業者に相談しましょう。