建築好きの方必見!建築家「隈研吾」氏の栃木建築ツアー!
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/1-1-830x552.jpg)
石の美術館 STONE PLAZA
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220315-830x553.jpg)
〒329-3443 栃木県那須郡那須町芦野2717-5
美術館では期間別に美術品の展示が行われる他に、石材を使用した隈研吾氏設計の原寸模型を展示しています。開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)、休館日:月曜日です。利用料金は、大人800円、小中学生300円です。無料駐車場が12台あります。
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/2-830x552.jpg)
イタリアの展示会のためにつくられた「カードキャッスル」の原寸模型です。トランプを3角形に積んでいくゲーム「カードキャッスル」にちなんでおり、イタリア産の石でできたプレートを積み上げて作られたデザインが空間をほどよく仕切っています。
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220315_2-830x553.jpg)
こちらは後ほど紹介する、高根沢町にある宝積寺駅の「ちょっ蔵広場」の大谷石積みを再現した展示です。ユニークな形はとても独創的!
外の水面に写る石造りがまた綺麗でした!天気の良い日に訪れるのがお勧めです。
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220315_4-830x553.jpg)
那珂川町馬頭広重美術館
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220304_9-830x553.jpg)
〒324-0613 栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
浮世絵や版画をメインに展示されている馬頭広重美術館。東西に細長い切妻屋根が圧巻です。屋根、外壁は地元の山からとってきた杉材に、不燃・腐食加工を施し使用しています。
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220304_7-830x1247.jpg)
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220304_6-830x1247.jpg)
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220304_8-830x1247.jpg)
細い杉の屋根材が美しく並び、長く伸びる庇からは竹が見え、建物と自然がつながっているような感覚になりました。自然と調和するという設計の意図が感じられます。
外にあるトイレもモダンでお洒落です。
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220304_4-830x553.jpg)
無料の駐車場も完備しており、敷地内で建物をじっくり見ることができるので、近くに行った際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
JR宝積寺駅
〒329-1233 栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺2377
地元の方の通学・通勤に日頃利用されている宝積寺駅も、隈研吾氏の建築物として有名です!改札に行くまでの階段とホールの天井には、異なる大きさのひし形が連続的に並んでいて迫力があります。壁や床の色味を抑え、天井の木目がより映えている印象でした。
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220304_2-830x1247.jpg)
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220304_1-830x1247.jpg)
こちらは、駅隣にある「ちょっ蔵広場」です。光と風が通り抜けるイメージで設計され、大谷石がふんだんに使われています。建物の中には野菜販売店があり、トマト100円、ほうれん草100円など安くて新鮮な野菜が販売されていました。
![隈研吾 建築 栃木県](/wp-content/uploads/2022/03/LINE_ALBUM_隈研吾建築物_220304_0-830x553.jpg)
以上、栃木県内にある隈研吾氏の建築紹介でした。建物を実際に見て肌で感じることで、建物の良さを知ることができました!まだ行ったことがない所があれば、是非立ち寄ってみてください。