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ハウスメーカーはどこがいい?良い会社を選ぶ5つのポイントや選び方について

更新 2020.10.29   建築会社

新築の家を購入したいが、どのハウスメーカーを選べば良いのか悩まれている方は多いのではないでしょうか。ハウスメーカーは多く存在するため、自分にあったメーカーを選ぶのは難しいですよね。

そこで今回の記事では、ハウスメーカーを選ぶ際の注意点とポイントについて解説します。ぜひこの記事を読んで、理想の住まいづくりの第一歩を踏み出してください。

ハウスメーカーを選ぶ際の注意点とは?

ハウスメーカー選びの大きな注意点は、知名度で選ばないことです。宣伝や広告でよく目にする大手ハウスメーカーは、安心感があり、選んでしまいがちですよね。しかし、場合によっては、その選択で理想の住まいから遠ざかっている可能性があります。

ではなぜ、知名度が高いという理由でメーカーを選んではいけないのでしょうか。大手ハウスメーカーは他のメーカーと比較して、アフターサポートや保証がしっかりしているという特徴があります。一方で、価格の安さやデザインの自由度の高さに関しては、ローコストメーカーや工務店の方が優れていることが多いです。

そのため、「自分好みにデザインしたい!」「予算をできる限り安くしたい!」とお考えの方にとっては、大手ハウスメーカーが最適な選択肢ではないかもしれません。知名度だけで判断するのではなく、自分の理想に見合ったハウスメーカーを選ぶようにしましょう。

ハウスメーカー選びのポイントとは?

ハウスメーカーを選ぶ際には、5つのポイントから考えてみましょう。

安全性

まず1つ目は、住宅の安全性です。住まいの安全性は、主に耐震性と断熱性について考えましょう。日本は災害の多い国なので、災害対策がしっかりとした構造であることが重要です。また、住む地域によって年間の気温差は異なるため、気候対策が取れているかにも注目しましょう。例えば、冬の寒さが厳しい地域では、熱を逃さない構造、夏の気温が高い地域では断熱性に優れた構造が理想的です。

デザイン性

ハウスメーカーによって得意とするデザインは違います。そのため、自分の好みのデザインとマッチしたメーカーを選ぶようにしましょう。和風か洋風、シンプルにするのかアレンジを加えるのかというように、デザインについてはさまざまな選択肢があります。特に、内装と違って外観は後から変更するのが難しいため、あらかじめメーカーのカタログを見ながら外観のイメージをしておきましょう。

住宅素材へのこだわり

住宅素材は、住む人たちの健康に大きく関わってきます。自然素材でない場合は、小さいお子さまや高齢者のシックハウスなどのアレルギーを発症させる可能性があります。安心して暮らすためにも、自然素材を積極的に使っているかどうかは、ハウスメーカーを選ぶ大きな判断基準となるでしょう。

営業の担当者の信頼性

営業担当者が信用できるかどうかも、ハウスメーカー選びでは重要です。具体的には、担当者の知識と提案力をチェックしましょう。例えば、担当者と相談するうえで、不明な点があればなんでも質問するようにしましょう。また、希望する条件について、実現できるかをはっきりと伝えてくれるかも重要です。

保証とアフターサポート

5つ目は、保証とアフターメンテナンスです。住まいとは何十年と付き合うことになるため、保証とアフターメンテナンスの充実度もハウスメーカーを選ぶ基準です。特に、アフターメンテナンスは専門性の高い技術であるため、専門部門の担当者がついてくれる方が安心できるでしょう。点検や修理の内容についても、事前に相談して置くことが大切です。


まとめ

今回は、ハウスメーカーを選ぶ注意点とポイントについて解説しました。ハウスメーカーを選ぶ際には、知名度ではなく、どれだけ自分の理想とマッチしているかに注目しましょう。適切なハウスメーカーを選べれば、スムーズに設計や建築が進みます。ぜひ、この記事を参考にあなたにぴったりのハウスメーカーを選んでください。